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機能的矯正
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T4Kトレーナー(2)
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Myofunctional Orthodontics
小児期から始められる機能的矯正法T4Kトレーナー |
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不正歯列(歯並びが悪い)や不正咬合(噛み合せが悪い)は、どのようにして発現してくるのでしょうか。
| 遺伝的な要因である永久歯の欠落や顎骨の融合不全や筋出位置の異常などによる不正な歯列は、 全矯正歯科で治療を受けた人の数%にすぎません。 |
| 残りの90%以上の人は、出生後の発育成長期の機能的欠陥によって、引きおこされているのです。 |
(グラフの解説)
| 当歯科室で2002~2003年に矯正治療を受診した6才~29才までの患者さん100人に対する聞き取り調査による集計 |
- 外的要因による(咬通事故)人は1%
- 遺伝的要因、生まれつき、永久歯が無い、あるいは少数、顎骨の融合不全や奇形と思われる人2%
- 4才以後~6才位まで引きづる指しゃぶりによる上顎前歯の突出と思われる人13%これらの多くが小児期の情緒的(さびしさ、1人ぼっち)な不安をもっていた。
- 早過ぎる離乳と長期間にわたる軟食による離乳食と思われる歯列不正の人17%
母乳による育児は2才位まで必要、子どもの年齢に合せた離乳食を考えないと、十分に口腔の機能がそだたず筋力の底下したまま学童期を迎える事になる。又、顎骨が十分に発育せず6才以後の永久歯の萌出がうまくゆかず歯列不正となる。
- 舌前突、口唇吸引、異状えん下は不十分な母乳による授乳からきてるとも言われている。20%
これらの口腔悪習癖は、小学、中学生位まで引きずります。中には成人してまでもこの口腔悪習癖はつづくのです。あなたの不正な歯列はこの様にしてもたらされています。注意しましょう。
- 姿勢の事をポスチャーと言います。それが原因と思われる人14%
姿勢が悪いと背骨や骨板が曲ったり歪むと言った事を聞いた事があると思います。小学生の時、学校の先生に注意されませんでしたか?
この中で成長発育期の5才~16才位の間にほほ杖やうつぶせ寝の癖のある人の85%は顔面骨や顎骨に変形をもたらしています。
この時期の頭の重さ約6kg~7kg、下顎骨の厚み約15mm
毎日くりかえす事で容易に変形してしまい、顎関節も変形させたり発育不良となったまま成人になります。
(追加PS)
最近よく聞く顎関節症は、小児期にはあまり見られずそのほとんどが成人です。
よく噛み合せが問題にされていますが、そのほとんどが顎骨の変形と顎関節部の変形や発育不全が見られます。
残念な事に成人以後のこれら骨格の不正や変形は外科処置をする以外に方法はありません。又、成長発育のピーク、17才~18才をすぎると、それらを機能させる筋肉や神経が複雑に絡み合ってきますので、なかなか良い対処法がないのです。
- アデノイド、ぜんそくやアトピーによく見られる口呼吸癖、これが原因と思われる上顎前突の人21%
又、成人以後もこの口呼吸癖はかなりの人が残ってしまい、特に肥満の方、いびきの強い人は、上顎前歯が前突してくる傾向にあります。突然死シンドロームとの関係も指摘されています。
- 環境やストレス、コンプレックスからくる無意識でのくいしばりや歯ギシリと思われる歯列不正の人12%
6才~12才位であればトレーニング(T4K)する事でかなり取り除く事が可能。16才以後でこれらのハビット癖を取り除く事はかなり困難。成人にいたっては歯列不正を悪化させるばかりでなく、歯その物を破壊してしまう事もあります。注意しましょう。
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